23年間で約3万件以上の実績から学んだ、
試作基板(フレキ・16層ビルドアップ100G高周波基板まで様々なもの)に関する経験とノウハウで超短納期対応を実現しています。
また2022年2月時点、CR8000(DF)を5台導入済み。
同時並行設計で更に基板設計時間を短縮できます。
例40GHz 6,000Pin高周波基板:基版設計期間 6週間 → 3週間
信号の伝達速度を上げ損失を極力防ぎ、
精度の高い配線が求められる高周波基板。
100Gなど超高速のインピーダンスコントロールや大電流・高電圧(1,000W)や特殊な医療機器など数多くの実績がアレイのノウハウとなっております。
無理難題をご相談ください。
アレイはWEB上だけでは完結できない難しい基板を得意としております。
そのため、直接お会いして行うお打ち合わせや検図が大切であると考え
お客様の元へお伺いすることはもちろん、
藤沢駅から徒歩5分の弊社にご来社いただくケースもあります。
最先端の試作基板において、トラブルが無いとは言い切れません。
アレイはトラブルが発生してからの対応が重要と考えます。もし不具合が発生したら
321秒以内に社長と品質管理部門への連絡。直ちに応急処置の検討・実施を行います。
必ず真因を突き止め、アレイ全スタッフとパートナー企業に横展開し、品質向上に繋げています。
またアレイでは2004年にISO9001を取得し20年間維持しており、数十社のパートナー企業
どこで作っても品質が変わらないアレイ品質を目指しています。
アレイでは企画案をいただければ、ハードウェア(高速IF・FPGA搭載ボード)の開発や
ソフトウェア・筐体への組み込み、特性評価まで幅広くサポートいたします。
下記は過去の開発事例の1つです。
過去の開発事例の1つです
当時世界最速の高周波40Gb/sのインピーダンス制御10台の
基板設計から実装までを
1.5ヶ月で納品して1回で特性を出してほしいと依頼を受けました。
過去の高周波設計で学んだノウハウを活かし、お客様に検図に来社していただき
コミュニケーションをとることでスムーズに基板設計が終了しました。
また部品実装後の電源ショートチェックの内容もお客様と相談することにより
正確に動作する実装基板を納品することができました。
主な基板仕様
参考例
私たちアレイの原点は、「日本の研究者をサポートしたい」という想い。
だからこそ、量産品ではなく試作の領域に特化して、
スピード・品質を追求し続けているのです。
常に最先端の技術を導入し、意欲的な日本の研究開発者の皆さんをサポートする。
これから先も、決して変わらない姿勢です。
他社との違いは何ですか?
他社との違いは、アレイの全社員が
「あした、今日とは違うチャレンジを」という想いを常に持ち続け、22年間で2,000名を超える研究開発者様から約3万件のご依頼をいただき得た経験やノウハウです。
なぜそんなに早いのですか?
基板設計者の個人のスピードはもちろん、図研CR-8000の同時設計機能を活用しています。
基板製造と実装については各数十社のパートナー企業があり、技術力や納期、地域なども考慮し最適の組み合わせで依頼することにより実現しています。
イメージだけで回路図もネットリストも無いのですが…
手書きの回路図やイメージ図または結線情報だけの案件も多数実績がございます。開発者の皆様の手間を省くことがアレイの仕事だと思っています。
遠隔地でも対応できますか?
北海道から沖縄まで全国にお客様がいらっしゃるので
ご安心ください。最近はWebでのお打合せ、設計の進捗状況連絡がご好評いただいています。
メールで見積もりだけ欲しいのですが…。
ご依頼いただける範囲とボリュームを教えていただければすぐに概算見積もりします。
例)部品点数約1,000点 4,000ピン
外形サイズ200mm×200mm
12層基板 実装基板5台 希望納期4週間
だけでお見積りできます。
注文後の流れを教えてください。
回路図、ネットリスト、部品表、外形図などを
頂いてアレイで基板設計をスタートします。
簡単な流れとしましては、
部品の配置検図→最終検図・部品調達→基板製造→
部品実装→検査→納品 です。