今回は、改版設計の基板3種のご案件にて、プレーン共振解析を実施しました。
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電源・GND共振解析により、レイアウトの最適化及びコンデンサによる
対策をする事で、対策後の解析結果ではEMI放射レベルが低下しました。
アレイでは、基板設計の際にノイズ対策ケアをノウハウとして盛り込んでいますが
実際にシミュレーションで対策前後の結果を見ていただくと、次の基板でも!と
思っていただくお客様が多いように思います。
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シミュレーションの中では費用的にもお手軽で、
ノイズ対策や改版にかかる時間と費用を抑える効果が期待できます。