今回は、基板の表面処理ではなく
金属パーツの表面処理の事例紹介になります！

現在、使用している金属パーツに摺動性を持たせるために
テフロンテープを貼ってご使用されているお客様から
下記のような問題点を改善したいとのお問い合わせがありました。

—＜ご要望・問題点＞—————————————————————————
・テフロンテープからの脱却を図りたい。
・テープの剥離やテープカスによる汚れが気になる。
・耐久性が低く、高頻度での貼り替えが必要。
・人の手で貼るので、貼り替えのたびに位置が若干ズレてしまう。
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特に、「汚れ」「寸法再現性」を改善したいとのことで、
今回は「ブラスト加工」を提案させていただきました！
一度サンプルシートを送付し、摺動性についてご確認いただいてから
実際に使用しているパーツをご支給頂き、表面処理を施しました。
その結果、、、

—＜ブラスト処理後＞————————————————————————-
・剥離の心配がなく、耐久性・耐摩耗性に優れているため
摩擦によるカスが発生しないので汚れにくい。
・耐久性に優れるので、処理の頻度がテフロンテープよりも低い。
・機械で処理をするので、寸法再現にズレがない。
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と、無事にお客様のご要望を叶えることが出来ました！

最近アレイでは、金属加工のご案件も多くお声がけ頂いております。
基板と同じく”短納期・高品質”でご対応させていただきます！

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