今回は、10年以上リピートのご注文をいただいている基板の
工場見直し提案をさせていただきました。
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アレイの協力基板工場は、いろいろなタイプで構成されています。
・試作にぴったり!トータルコストを抑えられる工場
・イニシャルは高めだけれど、単価重視の量産向き工場
・ハイスペックの基板を超短納期で対応できる工場
・試作はほどほど短納期、単価も安めだけど、リピートは長納期など
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10年前は、1回のご注文数が100枚~200枚だったため
お客様の単価重視のご要望をかなえるための工場提案をさせていただきました。
ひとつ難点は、アレイでも珍しい超長納期対応の工場であることでした。
お客様もご了承の上で、製造を開始しましたが、10年以上経過した今では
状況がすこし変わってきました。1回のご注文枚数が10枚ほどです。
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【工場切り替えのご提案】
現在の工場 | ご提案工場A | ご提案工場B | |
単価 | 6,400円 | 6,400円 | 6,000円 |
リードタイム | 2ヵ月 | 7日 | 3週間 |
※工場切り替えのご提案には、基板イニシャル費が発生します。
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昨今、電子部品の納期が読めない状況が続いていたため
プリント基板のリードタイムはなるべく考えないで済むようにしたい。
というのがお客様の現在のご要望です。
今後は、ストレスなくご注文いただけると嬉しいです。
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アレイでは、転注品のご相談も多く承っております。
お気軽にご相談くださいませ。