キャビティ+サイドスルー基板

2013/03/07

 

 

ベアチップ~SMAコネクタ間の
信号伝達をスムーズに行うため、
ベアチップ搭載部にキャビティ加工と
ワイヤーボンディング、
コネクタ実装部にはサイドスルー加工を行いました。

 

層数
6層
基材
EL-230T
板厚
t1.6
樹脂穴埋めTH径
φ0.1㎜
最小L/S値
100/100μm
インピーダンスコントロール
シングル50Ω+差動100Ω
IVHプレス回数
2回

 

キャビティ加工


基板を切削してくぼみをつくります。
高周波デバイスのワイヤーボンディング実装では、
基板をキャビティ構造とすることで、
パッケージ~基板上面間の高低差を抑えて
ワイヤー長が最短となる様レイアウトでき、
ワイヤーが弓なりになることなく
ほぼ直線での結線が可能になります。

 

 

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